2007年05月18日

映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観る

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             仕事が終わってから


まず、先日に書いた楽器屋のスタジオを1時間借りてドラムの個人練習、セッティングがいい加減で叩いていて疲れる。

その次に本日還暦を迎える寺尾聰氏に贈り物をしたいので、とケアホームの女性入居者に頼まれたので郵便局から送る。寺尾情報源は私担当のようだ。

そして、レッスンの教室近くにあるアミューズメントパークの中のシネコンで映画を観たのだった。

タイトルからしてキザだなぁ、まずはそれが公開前の印象。製作総指揮・脚本が石原慎太郎氏だからどんな作品に仕上がっているか、興味がわかないわけがなかった。

実質上の主役は知覧で富屋食堂を営む鳥濱トメさん。特攻に向かう若者たちを見送った方である。

以前、日テレで放送されていた「知ってるつもり!?」で紹介されていた事を覚えていた。

              感想は・・・

最後には、とても救われた気持ちになった。

関大尉役の的場浩司が上官から特攻作戦の一番手として命令を受けた時の表情がリアルだった。
また、「皇国」「軍神」など今や文字変換が容易でない言葉も多く使われていたように思う。

実録映像も織り交ぜられ、この物語がフィクションではない事を制作側の意図から感じられた。
物語が進むにつれ、タイトルの「君」が散っていった若者によって様々である事が分かる。女性、肉親、戦友・・・ある者は国だったかもしれない。

この映画は安易に戦争の惨さ、理不尽さを訴える作品ではない。

エンディングで「有難う」の台詞があった。蛍を化身に会いにきた若者たちへの礼でもあったろうが、私には「今の平和は貴方たちのおかげです、有難う」そう聞こえてならなかった。

「憲法改正」が俄かに現実的になろうとしている時、この国が良くなる事を信じて命を捧げていった若者がいた事を決してこの先も、ずっと先も忘れてはならない。彼らこそ「美しい日本」を信じていたのだから・・・。

               そして

もう少しこの国を信じてみようじゃないか。

それが彼らの鎮魂となるのなら。
posted by まさるSUN at 21:19| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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